私のキャリアストーリー

私のキャリアストーリー

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KCSに転職した理由は、前職での不満や不安が募っていたこともありましたが、先輩に勧められて社長とお会いし、そのアットホームな人柄とマメな対応に惹かれたからです。

思い出深い仕事は、ある製鉄所のシステムに長期間携わらせていただいたことです。今思うとエンジニアとしての基本を身につけられたように思います。
統合対応など大きなプロジェクトだったり、初めてのオープン系システムだったり、また直接ユーザであるお客様と会話を進めて作ったAccessのシステムだったり。
仕様書にこだわる現場で、私は不得意でもあったのでよく納期も遅れそうになりハラハラする思いもしました。しかし、とてもよい経験をさせていただいたなぁと思っています。

その製鉄所での現場で、4年目ぐらいの統合対応が一段落した時期に、一旦契約終了との話になったのですが、お客様のほうから「統合対応の二次開発もあるから残ってもらいたい。KCSさんと契約できないか?」と話があったときは、とても嬉しかったです。 工場の敷地内だったので、ランチしに行くお店もない、コンビニも近くにない。ある意味楽しみにない現場でしたが、私にとっては、とても思い出深い現場となりました。

今の現場で、初めて大きなプロジェクトでのシステム運用に携わらせていただいてますが、運用の面からシステムを熟知していく作業は結構自分にあっているなぁと感じています。
確かにモノ作りも楽しいですが、ただでさえ少し無口になりがちな自分にとって「声」を出して作業を進めなければならないことが多いので、会話能力も上がる気がします。

今後は様々な資格を取得し、オバサンになってもSEとして引く手数多となるぐらいのスキルを身につけることを目標に頑張ります。(入社8年目)

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