開発実績(通信)

開発実績(通信)

通信でもKCSの技術が生きてます

皆さんのご家庭の電話サービスを実現しているKCS

昨今の世代の方々には、ご家庭の電話が「つながる」、「話が出来る」、「長電話しても切れること無く話し続けられる」ということは、ごく自然なことのように感じられると思います。
また、発信者の電話番号が電話機のディスプレイに表示されるといったサービスは当たり前の時代となってきました。
そのシステムを実現するウラで、KCSの技術が活かされています。

電話の通話以外のサービスを実現

電話をつなげるだけの機能を満たすのであれば、相手側の着信番号のみを交換機間の通話路網にダイアルパルス信号や周波数信号などを流し、着信側の交換機へと送ることで実現が可能でした。

しかし、昨今では、発信番号を相手に伝えることや様々なサービスを実現すべく回線速度の改善が必須となっています。
そこで、ユーザーへ良いサービスや機能を提供する為に共通線信号方式が確立され、日々、サービス向上のための回線速度の改善を目指すシステム構築が成されています。

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電話が切れる事無くつながり続ける品質をサポート

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お客様へのサービス向上を重視しいるだけではなく、品質についても常に考慮し続けなくてはなりません。
交換機のハードが壊れたなどで電話の疎通が出来なくなることはあってはならないこと。
常に異常に対応出来るように設計されています。
また、保守者が電話回線の異常を感知し素早く対応するためのサポート機能についても、日々検討されシステム構築が成されています。